昨日(2018年11月8日)、ナゴヤドームでポールマッカートニーのコンサートがあったので行ってきました。
ポールマッカートニーって御年76歳なんですが、もう年齢を超越していて素晴らしすぎ!60年代・70年代の洋楽ロックファンにとっては、最高な夜でした(^o^)
ポールマッカートニーやビートルズに興味の無い方にとってはどうでもいいかもしれませんが、今回は、このポールのコンサートからネタを拾って記事を書くことができること、そしてどのようにしてそうしたイベントなどから「キーワード」を見つけるのか?ということについて書いてみます。
コンサートに行く時に検索すること(キーワード)は?
ナゴヤドームへ行くのが初めて&久しぶりにロックコンサートに行く人が調べること
今回、コンサートが行われたナゴヤドームですが、実はこのナゴヤドームに行くのは初めてでした。
当然はじめてなので行き方を調べますよね?
また、ロック・ポピュラー系のコンサートに行くのは結構久しぶりでした。(クラシックのコンサートは良く行きます)
ということで、次のようなことを検索して調べました。
- 大阪方面からナゴヤドームへの行き方
- ナゴヤドーム近くのおすすめの宿
- おすすめの宿から最寄り駅までの時間や場所
- ナゴヤドームの席はどうなってる?
- ナゴヤドームのスタンド席では双眼鏡が必要?
- コンサートにおすすめの双眼鏡は?
- ナゴヤドームは雨でも最寄り駅から濡れないでいける?
- チケットぴあのS席でいい席はとれるもの?
- コンサートにはどんなバッグを持っていくと安全?
- 服装や靴はどうする?
- コンサート中にトイレに行っても大丈夫?休憩はある?
- 晩御飯はコンサート前にする?コンサート後にする?
- ナゴヤドームは飲食物の持ち込みは可能?検査はある?
- ポールマッカートニーのコンサートは何時間くらいかかる?
- 去年のコンサートに行った人の口コミ
- コンサート終了後の混雑具合は?
(名古屋駅からの行き方)
(入り口や席の場所)
(天気が怪しかったため)
(防犯的な意味で)
(クラシック系では気にすることがあるので)
こんなところでしょうか。
(他にもあったかも?)
もちろん実際検索するときは、
「ナゴヤドーム 名古屋駅から 行き方」
みたいな感じで単語で区切りますよ。
でも、キーワードを入力する前に先に考えることは上記のような内容ですよね?
今回は、はじめての会場、また久しぶりのロック系コンサート…ということで私もいろいろ調べましたので、これだけ検索することがでてきました。
「多すぎ!」というツッコミはあるかもしれませんが、心配性なんで・・・
ターゲットを変えたり、広げてみると
ここまでは私のケースですが、もう少しターゲットを変えたり、広げてみると、他にもいろいろ調べたくなることがありますね。
例えば、次のようなことも検索する内容としてあげられます。
- 東京方面からナゴヤドームへの行き方
- (北海道からなど)飛行機を使ってナゴヤドームへの行き方
- 大阪方面から在来電車のみでのナゴヤドームへの行き方
- 車でのナゴヤドームへ行き方
- 車で行った時のナゴヤドーム近辺のおすすめの駐車場
- トイレが近いので、長いコンサートは不安?対策は?
- コンサート中にトイレに行くとしたらタイミングはいつ?
- ナゴヤドームのトイレ事情は?
- 混雑しているコンサート終了後はどの駅から帰るのが早い?
- コンサートが終わってからその日中に大阪へ新幹線で帰るには?
- 今回のコンサートではどんなグッズ販売がある?
- ポールマッカートニーは何回来日コンサートをした?
- ポールマッカートニーの来日コンサートで良かったエピソードは?
- ビートルズとしての来日コンサートはいつ?
- ポールマッカートニーの音楽経歴
(名古屋駅への最短・最速ルート)
「ユーザの立場」で考えて思考を広げてみると、もっと出てくるでしょう。
コンサートに参加してみて
あと、コンサートに参加して感じたこともあります。
例えば、
のこと。
これいつから一般的になったんですかね。レット・イット・ビーとかヘイ・ジュードなどのバラード曲のときに、沢山の観客がスマホのアプリのペンライト?を使っていました。
私が知らなかったのはおいといて、私と同じように「ペンライト」ってスマホでできるんだ?と思って検索する人はいるでしょう。
見つけた検索キーワードからどんなテーマの記事が書けるのか?
そして、これらの疑問のほとんどは、リサーチしてみると、Yahoo知恵袋などの知恵袋サイトで質問されていました。それだけ「検索需要はある」ということは言えます。
あとは実際の検索ボリュームをキーワードプランナーなどで確認してみる必要はありますが、ある程度のボリュームがあれば、そのままいくつも記事にすることができます。
例えば、
- ナゴヤドームへのアクセスや駐車場に絞った記事
- コンサートやライブの持ち物・グッズについての記事
- コンサートやライブのマナー・心構えについての記事
- ナゴヤドームの席や内部のつくり(トイレのことなど)に関する記事
- ポールマッカートニーその人に焦点を当てた記事
など。
切り口次第ではさらにもっと記事を増やせることも可能ですね。
こんな感じで、
- 自分が疑問に思って検索したこと
- 自分が実際に体験したこと
はそのままキーワードになりますし、記事のネタになるわけです。
それに更にユーザのターゲットを変えてみたり、広げたりしてみると、関連キーワードがもっと出てきます。
実は私もロングレンジ記事で長くアクセスを集めている記事は、そうした自分の検索体験・実地体験からキーワードを拾って、記事にしたものが沢山あります。(実際はキーワードを外注さんに投げて書いてもらってますが)
*ロングレンジ記事=季節にかかわらず年中検索されるキーワードの記事。
日頃からネタが無いか?を意識する
今回はポールマッカートニーのコンサートを例にお話しましたが、別にイベントに行かなくても、普段の日常生活で当たり前のように感じていることでもどこにでもキーワードは転がっています。
そのキーワードを拾うには、日頃から「何かネタはないかな?」と意識することが大事。意識さえしていれば、意外とどんどんキーワードは見つかるものです。
そして、拾ったキーワードはすぐメモしておいて、あとで検索需要が本当にあるかどうかリサーチすればいいですよね?
この心がけはブログで稼ぐ上ではすごく大事なことです。
ある意味遊びながらでも、
- そのためにリサーチしたこと
- 体験したこと
はブログのネタにもなり得るわけですね。