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ビジネス

映画「ボヘミランラプソディ」をビジネス視点で観た感想

音楽ライブのイメージ

映画「ボヘミランラプソディ」を観てからここ1ヶ月以上ずっとクイーンにはまってまして、別々の映画館で3回見てきました^^

私はもともと大の洋楽好き。それに若い時は曲がりなりにも音楽をやってたので、ボヘミアン・ラプソディは普通に「音楽映画」として楽しめました。でもそれ以上に、実感したのが、ブログ・ビジネスをする上でも同じだなぁと感銘を受けたこと。

今回は、この映画「ボヘミアン・ラプソディ」を3回観た私が、ブログ・ビジネスをする上で感じたことを簡単ですが書いてみます。

ボヘミアン・ラプソディをビジネス視点で観た感想

早速、映画のシーンから実感したこと、ビジネスとして捉えてみた時の感想ををいくつか映画のシーンを例にあげてみます。

ボヘミアン・ラプソディのレコード制作秘話のシーン

映画の中の様々なシーンで感じたことですが、「自分が目指すものに対して妥協せずに追求していく」ということ。

特に、ロック史の中でも名曲として名高い「ボヘミアンラプソディ」の制作にからむシーンは強烈でした。

  • 既にヒットしている「KillerQueen」とは別のコンセプトで、もっと良い曲をつくるとレコード関係者に強気で宣言した。
  • ボヘミアン・ラプソディのあるテイクを、納得いくまで何度でもとりなおした
  • ラジオ局では3分くらいの長さの曲でないと流さないと言われいてる中、6分もあるボヘミアン・ラプソディをシングル曲に押し通した
  • ラジオ局に上手くアピールして6分もの長さがある曲(ボヘミアンラプソディ)を流してもらうことに成功した。

アーティスト・ミュージシャンだから、自分の信念を押し通すのは当たり前と言えばそうかもしれません。しかし、実はいろいろとしがらみがある音楽業界。その中でも、映画の中でのクイーンは、他と違う信念・本気度を感じましたね。

ここでレコード会社側に言われるまま妥協することもできましたが、それはクイーンの音楽を期待しているユーザを裏切る行為にもつながりかねないわけです。

ビジネスでも同じようにやりたいことを押し通せるか?というと、状況によっては難しいケースもあるでしょう。それでもやはり好きなこと・興味のあることをやるのが一番成果にもつながります。ブログをはじめとして、インターネットを使ったビジネスであればそれも可能です。

例えば、芸能に興味ないのに、芸能系のトレンドアフィリをする必要はありませんね(それ以上にリスクも大きいですし)。

苦手なこと、嫌いなことを無理に続けていると絶対続きません。他にも稼げるブログアフィリエイトの方法はあるので、この場合は方向転換した方がいいと言えます。

クイーンがライブエイドの出演を決めるシーン

ライブエイドのシーンが映画のクライマックスだったわけですが、最初はライブエイドの出演を断っていました(映画ではフレディの知らないところで断ったことになってましたが)。

しかし、後にフレディがクイーンの他のメンバーに対して、

「ここで出演しないと俺たちはライブエイドが終わった瞬間から、死ぬそのときまで後悔することになる」

と言ってました。そして最終的にはメンバー全員の意思で出演することになるわけです。

大事な選択を迫られる場面は、ビジネスにおいてもあるわけですが、どんな時でも「後悔しない選択」をしたいものですね。

映画最後のライブエイドのクイーンのシーン

もう、これは映画の最大の山場。私もこのシーンを何回もみたいために、3回も映画館に足を運んだわけです。

実際のライブエイドは1985年に行われたんですが、ダントツでクイーンの演奏が高い評価を得ています。他のミュージシャンはある意味チャリティーイベントと割り切った演奏をしていたケースもありました。ですがクイーンは、選曲から、演奏、パフォーマンスまで、まさに全力投球。気合の入れ方が違いました。

「お客さんに満足してもらうために、最高の力を発揮すること」

持てる最高の力を発揮するというのは簡単なことではありません。しかしユーザの立場でコンテンツ・サービスを提供する意識は忘れないようにしたいですね。

雨の日のメアリーの言葉でフレディが立ち直るシーン

映画の最大の見どころはライブエイドのシーンですが、実はそこに向かうキッカケとなった、映画で最も重要なシーンと言えるのがココ。

フレディの元恋人で大切な友人のメアリーが、雨が降る中、フレディにこう言ったんです。

「何があってもあなたは愛されている。私やクイーンのメンバーはあなたの家族よ。それで充分でしょう?」

ここから、映画ではフレディが立ち直って、一気にライブエイドの舞台に向かって進んでいくわけですね。

ここをビジネスで見てみると、自分のコンテンツ(記事)を評価してくれる人は世の中に沢山いること

例えば、

  • ライバルの記事を見て自信をなくして作業がとまる
  • 批判コメントに自信をなくして作業がとまる

ということってありがちですが、

あなたの記事で役に立って感謝してくれる人なんてものすごく沢山いるはずです。周りと比較せずに、自分がやっていることに自信を持つこと。続けていくためにも、大事なことと言えますね。

ビジネス的にも観ておくべき映画

何をするにしても、ビジネスはお金を稼ぐのが一番の目的です。それは当然です。ですが、ブログであれば記事の先にはユーザがいるわけです。

自分本位でなくユーザ目線のビジネス、やりがいのあるビジネスをしたい…と思っているのであれば、映画「ボヘミアン・ラプソディ」は、いろいろと考えさせられる素晴らしい映画だと言えますね。

どんなかたちであれ、ぜひ見ておきたい映画です。

あと、映画にところどころ出ていた「猫」が何気にかわいかったです。 笑

ABOUT ME
よしや
副業で様々なインターネットビジネスを実践しましたが、グーグルアドセンスが一番向いていました。開始1年後には売上月100万円を達成し、アドセンスのみでも4年間で4000万円を稼ぐことができました。現在は独立の夢を果たし、家やカフェで仕事しています。